パチンコ・パチスロがPCで利用できるオンラインゲームの「777タウンドットネット」。
今回は、実機のような面白さがあるのか、個人の目線ではありますが評価してみた内容をご紹介していきます。
777タウンドットネットが気になる方はこのレビュー記事の内容で、自身に合うサービスかどうか、判断してみてください。
サミタってところで遊び放題だよ(震え)実機大事にしているみたいだし処分はしない方向にしたのかなと思ったのだ…受け入れはほぼ出来るように部屋の整理をしてるからな。休みの目処が立つ頃合いでいいよ(´・ω・`)ノ
— なほちん (@nahomarin) July 26, 2018
この記事の目次
機種のラインナップは十分足りる印象
40メーカー400機種が打ち放題ということで、配信機種にはけっこう満足。
パチンコが151機種、パチスロが255機種の内訳です。
以下が実際にプレイしてみた設置機種の印象です。
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ラインナップとしては、パチンコ・パチスロともに往年の名機が多く配信されているのが印象的。
サミーの100%子会社であるサミーネットワークスが運営するサービス。
そのため、Sammy系の機種はかなり豊富。
4号機 北斗の拳などの名機から、最新のパチンコ台 北斗の拳8など、ラインナップが充実しています。
最新台の開発も順次進められていて、ホール導入されたばかりの「あの花の名前を僕達はまだ知らない」などもアプリ配信されます。
とはいえ、6号機の最新機種に関してはまだまだ配信は少なく、これからの開発で多く現役最新機種が出てくることを期待したいです。
残念なのは5号機Aタイプのパチスロが若干少ない点。
北電子のジャグラーシリーズは4号機・5号機初期のアイムジャグラー程度しかなく、現役メイン機種のマイジャグラー4やファンキージャグラーは配信なしです。
また、個人的には5号機の「押忍!番長2」が打ちたかったですが、残念ながら配信なし。
DAITOの機種は全体的に配信が少ないようです。
この点についてはネットの口コミでも語られていて、皆さん考えることは同じようですね。
目押し感覚が実機に近くてわりと良い
プレイしてみた台について、個人差はありますが実機に近い感覚がありました。
感想を簡単にまとめると以下の通り。
・リールの回転速度、感度は良好 ・より実機感に近づくならパチスロコントローラーという手もあり ・著作権の関係か、楽曲が一部異なる機種があるのは残念 |
リールの回転速度は実機と変わらず、約0.75秒で1周する速さ。
目押しの感覚も実機に近く、「スロット打ってる」というのを味わえたのが好印象です。
より実機っぽい感覚を味わいたいのなら、「パチスロコントローラー」(おそらく非公式)という機械を使ってみるのも一つの手です。
残念なところは楽曲。
おそらく著作権の関係かと思いますが、実機で使用される楽曲が別のBGMに置き換えられている機種があります。
たとえば「パチスロ 交響詩篇エウレカセブン」など。
こればかりは仕方のないことかもしれませんが、大当たり中の楽曲は楽しみの一つ。
もし楽曲を楽しみに777タウンを始めようという方にとっては満足いかない結果になってしまうかもしれません。
もちろん実機の完全移植でBGM・効果音もそのままという機種もあるので、全部が全部楽曲が違うというものではありません。
777リーグはアツい!Amazonギフト券のチャンス
実機さながらの興奮感ということであれば、各種イベントが優秀。
イベントに参加して遊技した結果に応じてランキングが決定。
上位に食い込めば様々なアイテム等を獲得できます。
なかでも「777リーグ」というイベントは激アツ。
制限時間内に対象機種でプレイし、出玉を競いランキングに応じて報酬がもらえるイベントです。
以下のような面白味があります。
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出玉を競い合い、ランキング1位になった場合は、なんとAmazonギフト券50,000円分が進呈されます。
ランキングは50位まであり、最下位でも2,000円分のAmazonギフト券がもらえます。
有料会員であれば誰でも参加できるので、参加しない手はありません。
あくまでゲームという遊びのなかでもこうした景品がもらえるのは嬉しいポイント。
スロット台の設定状況は高設定ばかりではないため、台を選んだり、設定看破する点は現実のホールでの実践とまったく同じ。
台選びから実機さながらのスリル・興奮が味わえるのが魅力です。
777リーグの開催は現在のところ月に1~2回程度。
開催の告知やねらい目の機種などのお得情報は公式Twitterから把握が可能。
いち早く情報が知りたい方はツイッターをフォローしておくのがよいでしょう。
価格は良心的なほうで高評価
価格についてはわりと良心的なほうだと感じます。
公式のメーカーが出すアプリでは、1機種で1000円近くするものが多いので、そういった面から考えると、数百種類の機種が打ち放題で月1,000円~というのも納得がいきます。
有料会員の料金表は以下の通り。
【月額会員の料金(税抜き)】
コース名 |
月額料金 |
パチパチコース |
1,800円 |
パチンココース |
1,000円 |
パチスロコース |
1,000円 |
【期間会員の料金(税抜き)】
コース名 |
60日間 |
90日間 |
120日間 |
パチパチコース |
4,600円 |
6,600円 |
12,000円 |
パチンココース |
2,600円 |
3,600円 |
6,600円 |
パチスロコース |
2,600円 |
3,600円 |
6,600円 |
有料会員への移行・退会は公式の会員ページから行えます。
コースは上記のようにたくさんありますが、クレジットで簡単に支払いできる月額会員になるほうが一般的。
クレジットカードに対応していない期間会員ではコンビニ払いなど、若干の不便さがある点は理解しておきましょう。
VIP会員の敷居が高い
777タウンドットネットにはVIP会員というものが存在。
有料会員のグレードアップ版で、VIP会員になると、全台高設定、甘釘優秀台に座れるVIP会館への出入りが可能になります。
非常にメリットが高いVIP会員ですが、なるには敷居が高いなぁという印象。
WATと呼ばれるゲーム内仮想通貨を1,000円一括で購入しないといけないというもの。
一度払えばVIP会員にはなれるものの、期限は1か月間のみ。
VIP会員として遊び続けるには毎月1,000円を支払い続けなければなりません。
ただ、VIPには必ずならなければならない会員ではありません。
高設定台も、最高設定券などのアイテムを駆使したり、遊技を重ねて「極(きわみ)」という勲章が取れれば、以降その機種の遊技が常に設定6になったりもします。
有料会員の範囲内でも十分に楽しめるため、追加課金しなくても遊べるのが嬉しいポイントです。
まとめ|スマホアプリ時代ではあるが、長年の充実したサービスは健在
大半の人がスマートフォンを持つようになった現在では、スマホアプリのほうを利用する人が多いと思われます。
そうしたスマホ時代であっても、PCで遊ぶ777タウンドットネットは長年のサービスの充実さが伺えます。
また、777リーグなどのイベントでは現実のホールさながらの臨場感が味わえるのでかなりのオススメです。
価格もそこまで高額ではなく、400機種という圧倒的な設置機種の豊富さも魅力的。
パチンコ・パチスロを自宅でも楽しみたいという方にとっては十分満足のいくサービスなのではないでしょうか。
気になった方は公式サイトから、まずは無料会員として試し打ちしてみてください。